濃州刀剣工房 通販カタログVol.19
A103 ★委託品 定価  1,300,000円
( 月々36回払いの場合 44,500円
<表銘> 助光作
外装 茶皮巻金梨地塗鞘(太刀拵)、白鞘
法量 長さ75.0cm 反り2.0cm 目釘穴3個
元幅31.8mm 元重6.3mm 先幅21.0mm 先重3.5mm
形態 鎬造、庵棟 金具 赤銅魚子地五三桐図
地鉄 板目 赤銅魚子地五三桐図
刃文 腰開き互の目 目貫 金地大巻龍図
鋩子 湾れ込み掃き掛けて返る 刀身の重さ 740g
生ぶ 国不明
鑑定書 日本美術刀剣保存協会(保存刀剣) 時代 室町時代末期

★板目の鍛え肌上品に表れ潤いのある古雅な地鉄に、小沸出来の腰開き互の目刃を焼いた作は、室町時代末期のものと思われます。一見すると末備前と見える整った出来ですが、茎、地鉄などから末相州あたりの作と判断できます。一作金具を用いた太刀拵が付属しています。