濃州刀剣工房 通販カタログVol.22
B104 定価  490,000円
( 月々36回払いの場合 16,700円
<表銘> 伯州住小林吉永造之
<裏銘> 昭和五十年七月日
外装 白鞘
法量 長さ60.0cm 反り1.1cm 目釘穴1個
元幅36.4mm 元重8.6mm 先幅- 先重-
形態 平造、庵棟 金具 -
地鉄 板目 -
刃文 湾れに互の目交じり 目貫 -
鋩子 湾れ込み大きく返る 刀身の重さ 840g
生ぶ 鳥取県
柄の長さ - 時代 現代

★よく鍛えられた奇麗な地鉄に沸出来の湾れに互の目刃を交えた焼刃も華やかに、平造に相州風の独鈷剣と梵字の彫を施した、南北朝時代の相州鍛冶の作を写したと思われる豪快な一振です。吉永刀匠は昭和末期に島根県で活躍した現代刀匠の一人で、本作は相州伝を得意とした作者の代表作といっても過言ではない佳作です。