濃州刀剣工房 通販カタログVol.23
A127 ★委託品 定価  480,000円
( 月々36回払いの場合 16,400円
<表銘> 勝重
外装 時代鉄正絹巻黒艶塗鞘、白鞘
法量 長さ69.4cm 反り0.6cm 目釘穴1個
元幅33.5mm 元重7.5mm 先幅22.5mm 先重5.0mm
形態 鎬造、庵棟 金具 鉄地桜図
地鉄 板目詰む 鉄地木瓜形
刃文 直刃 目貫 真鍮地金色絵鷹図
鋩子 直刃小丸に返る 刀身の重さ 900g
生ぶ 尾張(愛知県)
柄の長さ 8寸0分 時代 江戸時代末期

★地沸よく付いた地鉄に、沸出来の直刃を焼き上げた見事な作です。本作は尾張国(現在の愛知県)を代表する鍛冶、初代勝重の作で、二代勝重は隣国三河で作刀したと伝えられています。柄は新しく巻き直されているものの、鉄金具を用いた保存状態の良い拵が付属しています。