濃州刀剣工房　通販カタログVol.26 A106 刀 ★委託品 定価　 1,200,000円 （ 月々36回払いの場合 41,100円 ） 無銘（兼元） 外装 黒鹿皮巻黒渦巻塗鞘 法量 長さ71.2cm　反り1.8cm　目釘穴1個 元幅31.2mm　元重6.0mm　先幅20.5mm　先重4.2mm 形態 鎬造、庵棟 金具 真鍮地波に龍図 地鉄 板目 鐔 鉄地雨龍図 刃文 互の目（三本杉） 目貫 金色絵雨龍図 鋩子 乱れ込み返る 刀身の重さ 695g 茎 磨上 国 美濃（岐阜県） 鑑定書 日本美術刀剣保存協会（保存刀剣） 時代 江戸時代初期 ★現在まで続く美濃鍛冶の名跡、兼元の初代は、戦乱激しい室町時代後期、大永頃に美濃国（現在の岐阜県）赤坂の地で作刀していたと伝えられます。刃が低く、切れ味鋭く折れにくい、実用本位の刀を多く作りました。本作は、感じの良い鹿皮巻の柄と見事な研出の総鮫巻の鞘が付属し、内外ともにお勧めの一振です。