濃州刀剣工房　通販カタログVol.26 A116 刀 ★委託品 定価　 650,000円 （ 月々36回払いの場合 22,200円 ） <表銘> 出羽米沢英常 <裏銘> 寛政十年八月日 外装 時代黒正絹巻黒艶塗鞘、白鞘 法量 長さ72.0cm　反り1.2cm　目釘穴1個 元幅28.0mm　元重7.0mm　先幅19.0mm　先重4.5mm 形態 鎬造、庵棟 金具 銅地松ぼっくり図 地鉄 板目 鐔 鉄地桜唐草図 刃文 直刃に小互の目交じり 目貫 巻龍図 鋩子 直ぐに入り丸く返る 刀身の重さ 675g 茎 生ぶ 国 出羽（山形県） 柄の長さ 8寸2分 時代 江戸時代後期 ★英常は江戸時代後期に活躍した刀工で、当時の刀剣界の大御所的な存在であった、水心子正秀の門人の一人と伝えられます。本作は、穏やかな湾れ調の刃文を焼き、鏨枕（たがねまくら）が立つ堂々たる銘と、寛政の年期入りの作品で、保存状態の良い拵が付属したお勧めの一振です。