濃州刀剣工房 通販カタログVol.26
A131 ★委託品 定価  450,000円
( 月々36回払いの場合 15,400円
無銘(末手掻)
外装 黒正絹巻黒叩塗鞘、白鞘
法量 長さ69.8cm 反り0.7cm 目釘穴1個
元幅29.5mm 元重6.8mm 先幅18.5mm 先重4.2mm
形態 鎬造、庵棟 金具 鉄地金銀色絵鶴図
地鉄 小板目 鉄地鳥居図透
刃文 直刃 目貫 赤銅地金色絵虎図
鋩子 直ぐに入り小丸に返る 刀身の重さ 610g
生ぶ 大和(奈良県)
鑑定書 日本美術刀剣保存協会(保存刀剣) 時代 室町時代

★大和国(現在の奈良県)東大寺の手掻門前で刀を打っていた僧の一門を大和手掻派と呼び、そのほとんどは無銘の作です。鎌倉時代に作られたものを「手掻」、室町時代のものを「末手掻」と呼んで区分しています。本作は末手掻と極められた典型作で、居合用に最適な一振です。