濃州刀剣工房 通販カタログVol.27
A110 ★委託品 定価  980,000円
( 月々36回払いの場合 33,500円
<表銘> 伯耆国住曙峯軒吉幸
<裏銘> 安政二年二月日
外装 白鞘
法量 長さ78.0cm 反り1.4cm 目釘穴2個
元幅34.0mm 元重8.0mm 先幅22.0mm 先重5.5mm
形態 鎬造、庵棟 金具 -
地鉄 小板目柾ごころ -
刃文 直刃に小乱れ交じり 目貫 -
鋩子 直ぐ先掃ける 刀身の重さ 1085g
生ぶ 伯耆(鳥取県)
鑑定書 日本刀剣保存会(秀作) 時代 江戸時代末期(安政頃)

★曙峯軒吉幸は、江戸時代末期、伯耆国(現在の鳥取県米子市)で作刀していました。出雲国(現在の島根県)能義郡山佐村の山崎平右衛門吉広の子として生まれ、後に米子の刀工、清水吉行の養子に入りました。長寸の刀が流行した当時の姿を残し、どっしりとした見応え満点の作品です。