濃州刀剣工房 通販カタログVol.27
A123 ★委託品 定価  500,000円
( 月々36回払いの場合 17,100円
<表銘> 備前國長船住祐定
<裏銘> 天正二年二月吉日
外装 白鞘
法量 長さ70.8cm 反り2.0cm 目釘穴1個
元幅31.0mm 元重7.0mm 先幅20.0mm 先重5.0mm
形態 鎬造、庵棟 金具 -
地鉄 板目 -
刃文 互の目 目貫 -
鋩子 乱れ込み返る 刀身の重さ 720g
生ぶ 備前(岡山県)
柄の長さ - 時代 室町時代末期(天正頃)

★備前国(現在の岡山県)の長船祐定派は、室町時代初期の備前長船派の流れを汲む備前刀工の名跡の一つで、百数十人を擁する日本最大の刀剣工房です。天正時代に入ると、片手で扱いやすい片手打ちという短寸の姿から、この作品のような長寸の姿に変化していきました。天正二(1574)年、今から443年前の年期が入った、手持ちの良い一振です。