濃州刀剣工房 通販カタログVol.27
B106 ★委託品 定価  550,000円
( 月々36回払いの場合 18,800円
<表銘> 下野住佐藤吉房
<裏銘> 昭和四十七年一月吉日
外装 白鞘
法量 長さ71.9cm 反り2.4cm 目釘穴1個
元幅34.0mm 元重7.0mm 先幅24.5mm 先重5.0mm
形態 鎬造、庵棟 金具 -
地鉄 板目 -
刃文 互の目 目貫 -
鋩子 乱れ込み返る 刀身の重さ 880g
生ぶ 栃木県
証書 日本美術刀剣保存協会(第八回新作刀展入賞) 時代 現代

★佐藤吉房刀匠(本名・佐藤留吉)は、初期の銘は「吉久」と切り、戦前の靖国刀の創始者ともいわれる栗原昭秀氏に師事し、戦後は栃木県宇都宮市にて作刀していました。本作は、備前伝の岡田切り吉房をイメージした一振で、栗原一門が得意とする甲伏せ鍛え、刃中の働きが楽しめる吉房刀匠の典型作です。