濃州刀剣工房通販カタログVol. 28 |
A118 |
刀 |
★委託品 |
定価 600,000円 ( 月々36回払いの場合 19,900円 ) |
<表銘> □路(朱銘) <裏銘> 本阿弥(花押) |
外装 |
焦茶皮雁木巻ワイン艶塗鞘(明智拵) |
法量 |
長さ71.5cm反り1.4cm目釘穴2個 元幅34.0mm元重6.0mm先幅25.5mm先重4.5mm |
形態 |
鎬造、三ツ棟 |
金具 |
鉄地無文 |
地鉄 |
板目に肌交じる |
鐔 |
鉄地透 |
刃文 |
互の目 |
目貫 |
赤銅地蟹図 |
鋩子 |
直ぐに入り掃き掛ける |
刀身の重さ |
810g |
茎 |
磨上 |
国 |
山城(京都府) |
柄の長さ |
8寸0分 |
時代 |
江戸時代前期 |
★本作は、長寸だった刀を江戸時代に本阿弥家で磨り上げて定寸に仕立て直し、その当時に朱漆で「国路」と書かれたものと思われます。
山城国(現在の京都府)の名門堀川派の重鎮、出羽大掾国路の作品によく似ているために、この朱銘が入れられたようです。
付属している拵は、東京国立博物館所蔵の明智左馬之介が佩刀していた通称明智拵の写し物と思われ、室町時代後期の拵を再現した凝った造りとなっています。
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