濃州刀剣工房通販カタログVol. 28
A123 ★委託品 定価 500,000円
( 月々36回払いの場合 16,600円 )
無銘(金房)
               
外装 うぐいす正絹巻黒艶消し塗鞘
法量 長さ72.9cm反り1.9cm目釘穴2個
元幅30.0mm元重7.0mm先幅20.5mm先重5.5mm
形態 鎬造、庵棟 金具 銅地馬図
地鉄 板目 鉄地江戸肥後金象嵌
刃文 互の目 目貫 赤銅地金色絵馬図
鋩子 湾れ込み返る 振る時の重さ 1150g
磨上 摂津(大阪府)
鑑定書 日本美術刀剣保存協会(保存刀剣) 時代 江戸時代前期

★鎌倉時代に大和国(現在の奈良県)の興福寺の門前で作刀していた手掻(てがい)派の末裔が、金房派の祖と言われており、 「金房●●」と銘を切る刀工は室町時代にも連綿と続いていたとされています。 本作は無銘ながら、江戸時代初期に摂津国(現在の大阪府)で作刀していたとされる金房派の作と極められ、 保存刀剣の鑑定書が発行されています。 馬の図の金具で仕立てられた玄人好みの拵が付属しています。